ゴジラ生誕50周年記念映画、
これはこれでイイ！と思えるゴジラ映画…その2本目。
これを観て、ゴジラの可能性が広がった思いがしました、なのに、FINAL WARSなんて…
「…当面、新作はお預けか…」と感慨深く、大阪は難波の劇場で、会社帰りに三回も行った事を思い出します。
既にあれから10年も近く経つのですね…。
さて、当のゴジラですが、南極はエリアGのシーン。
氷に封印されるゴジラ、更に轟天号艦長ゴードンが、「地球で一番破壊力のある兵器」として、M塩基を操るX星人に対抗する為、かの“ゴジラ”を蘇らせるシーン。
ガイガンとの闘い！ハイパースパイラス熱線（後にバーニングGスパークへ）がこれまたカッコ良いです！シャープ！！
クモンガ、アンギラス、ラドンなどと連戦、もちろん連勝！富士の裾野でHOWLING！
銀幕奥からの爆走シーンは、かつてないスタイリッシュな体型の賜物なのですが、
夢の海底軍艦戦など、破壊神ゴジラとしての重厚感は十二分に醸し出しております。
終盤、モンスターXと改造ガイガンに押され気味のゴジラを、やはりモスラが救うなど、
盟友ここにあり！の演出も泣けます。
横からの頭部造形は、まさにHOWLの為にデザインされたようなウルフ顔。
目蓋の奥に光る眼…頭部一体化でのソフビ成形では対応できず、目蓋を別パーツにするという、コストの掛かる（汗っ）仕様。

…でっ、これはこれでイイというゴジラ映画の一本目は？
そう、エメリッヒ監督の「GODZILLA」。
マジソン・スタジアムの多産シーンが無ければ、結構、結構な上位ランクインです。
ああっゴジラ！カム・バーック！！！2014年がマジ楽しみです！
蛇足ながら、音無杏奈は、とても美しかったナ…

RIC限定版には南極封印大戦ごっこ用に、「旧型海底軍艦」が付属します。、

発売元：株式会社プレックス

取り扱い店舗

「少年リック」 限定

TM & (C) TOHO CO., LTD.